tm300911のブログ

住居近くの四季の小さな自然や風景写真・旅行・撮影会の写真

比衣写真部屋-17

比衣写真部屋 です。今日、5/2、3回目の更新です。撮影に使用したカメラはEOSM-3で変わりませんが、レンズを望遠ズーム55~200㎜に変えて撮影したものを何回に分けて更新します。まずの1枚は竹鼻別院の伽藍本堂の回廊に上がり、手前の赤い色の花を付けた庭木を前ボケにして藤棚を撮影したものです。


2枚目は、やはり、庭の松木を前ボケとし藤棚を撮影したものです。後ボケは植物の撮影に関わらず、ポートレイト撮影にも用いることがありますが、私自身、前ボケを積極的に用いることは少ないのですが、この2枚の撮影では後ボケに用いるものがなく前ボケにした理由もあります。又、2枚目の松木は左に縦幹、横枝があり窓に見立て撮影してみました。

前回の16でも書きましたが、この竹鼻別院の藤木は樹齢250年の古木で藤にしては、その歴史を著わすように太い幹、枝があります。3枚目はその歴史ある太い幹、枝をモチーフとして撮影したものです。幹、枝の間から湧きいずるように咲きだした藤花がたくましく自然の摂理を感じました。3連で続きます。


次は、離れた場所から逆行で藤棚を狙ったものです。

次の写真も、逆行で藤棚をねらったのは同じですが、手前の距離感を出す為に松木を前ボケでいれ、添景として茶処の大きな赤い日傘を入れましたが、うまく日傘の赤色を出すことができませんでした。

次回も、55~200㎜で撮影しました、竹鼻別院藤を更新する予定です。



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