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比衣写真部屋-24

こんばんわ。比衣写真部屋です。今回も前回に続き大阪西区川口町川口基督教會の写真です。

教会堂の下方からキリスト教會のシンボルマークの十字架を望んだものです。教會堂の壁に「学生時代」の歌のように「蔦のからまる~」ようではありませんでしたが教會堂の周りに木々があり他のビル等とは趣きが相違しているキリスト教會堂という雰囲気に包まれていました。
次の写真は、洋風倉庫の扉のようですが、教會堂横にあった扉です。煉瓦造りと上方が半円形が面白く興味をもち撮影したものです。


次は、キリスト教會のシンボル十字架とは逆方向の塔を下方からステンドガラスの窓共に木々を入れ撮影したものです。

撮影した日は、小雨模様で当然、青空ではなかったのが残念でした。バックが雲があったも青空でしたらもう少し映えたかなという感じです。次は教會堂側壁との一部分と特徴のある窓を入れ十字架を入れて教會堂を意識して撮影したものです。

次の写真は、川口キリスト教會の真向かいのモダンで大正か昭和初期を想わせる建物があり、それを撮影しました。見たところ現在はいくつかの事務所に使われているようでした。

再び、川口基督教會堂に戻り、今度は川口基督教會堂の正門から撮影したものです。

次は、基督教會の屋根の十字架を教會堂上部を切り取り撮影したものです。

次は、先の写真の十字架に特化しトリミングしたものです。

十字架ですが形が気になり調べたところ、この写真のように十字架の十字と十字の交差部分を囲む輪から構成されるものをケルト十字架というそうです。ケルト十字架は昔からイングランド・ブリテンで使われてきたそうです。撮影した川口基督教會は日本聖公会の教會で、聖公会そのものものが英国国教会の流れをくむとかですので、このの十字架の形もうなづけます。尚、ごく一般のプロテスタント教会堂屋根上の十字架はラテン十字架というそうです。    

ケルト十字架


これが、ラテン十字架。

次は正門のある塔を斜め後ろから撮影したものです。

次の写真は後ろ下方から塔を含め教會堂全体を収めたものです。

川口基督教會堂の写真の最後は、先の写真の教會堂と塔の部分をアップしたものです。

大阪市内にこのような、文化財になるような教會堂は、同じく大阪市西区にある日本基督教団大阪教会にあるそうで機会を見つけ訪れたいと思っています。尚、にある日本基督教団大阪教会教會堂もにある国の登録有形文化財だそうです。大阪に里帰りする楽しみが増えそうです。大阪で生まれ育ちましたが、その時は解らずとも、大阪を離れ、月日が経ち、住んで居る時は違った目でみると良さが見えてきました。私の父からよく聞いた昭和20年の大阪大空襲(7回あったとか)、近年では阪神大震災にも耐え、日本基督教団大阪教会教會堂、川口基督教會堂の煉瓦造りの建物が補修があったとはいえ今に残り現存しているのは、「神の御加護」があったのかなと不思議に思います。そして、現在においては川口基督教會教會堂は川口居留地跡のシンボルだそうです・
今回の最後の写真は、川口聖マリア幼稚園の写真で街の中のオアシスのような雰囲気で白いマリア像を入れ撮影したものです。




幼稚園ということもあり、マリア像とアンパンマンキャラクターのドキンチャンの対比もなにかしら魔訶不思議のようで面白いと感じ撮影したものです。尚、この幼稚園の場所にカトリックの天主堂(教會堂)があったとの碑がありました。これで、大阪西区川口居留地紀行は終わりとします。











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