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住居近くの四季の小さな自然や風景写真・旅行・撮影会の写真

比衣写真部屋-35

こんばんわ。比衣写真部屋です。フォトサークル撮影会IN京都「新緑を写そう」は一旦終了とし、今回から数回に亘り、住居のある御嵩町では今が旬の「ささゆり」の写真を公開します。フォトサークル撮影会IN京都「新緑を写そう」の続きは折りをみて更新をと思っています。6/2は休みで、思い立ったのでウォーキングを兼ねて「みたけの森」へ「ささゆり」の撮影に行きました。自宅から歩いて1時間程の距離ですが暑く、熱中症にあるといけないので、途中のコンビニで発泡酒で水分補給で喉をうるおうし、目的地の「みたけの森」を目指しました。まずの1枚です。

「みたけの森」の「ささゆり」の多くは「みたけの森」の中腹の群生地に咲いていますが、この「ささゆり」は「みたけの森」の入口付近に咲いていたものです。次も入口付近に咲いていたもので、ひとつの茎に二輪の花をつけたものです。

「ささゆり」やゆりの撮影では、花の中に花粉がないものがベストですが、この個体では向かって左側の花に少し花粉が付いています。この撮影では斜光が花びらが斜光にあたり、白い花びらが少し銀色に輝いた模様を写しました。次は、「ささゆり」を横から撮影したもので、蕊にピントを合わすことができました。後ろはボケ「ささゆり」が浮かびあがるように撮影できました。花を撮影する場合は、蕊の見える花には蕊にピントを合わせるのが基本ですが、簡単のようですが、風が吹いたりで蕊にピントを合わせるのに時間が掛りました。次の写真は「ささゆり」が二つ並んだところを撮影したものです。

この撮影でも後ろをボカし「ささゆり」を浮かび上らせることができました。「ささゆり」の名前の語源は上の写真でも解るのですが、「ささゆり」の葉が笹に似かよった葉のゆりであるので、「ささゆり」というそうです。同じ「ささゆり」でも白百合に近い

、「ささゆり」と淡いピンク色の「ささゆり」があり、私の内での「ささゆり」は淡いピンク色が「ささゆり」のイメージです。次は、白い色の「ささゆり」です。

次も、白い色の「ささゆり」です。「ささゆり」に限らず、花撮影で一番考えるのはバックをボカしたりしますが、花だけの写真になりがちで、私もバックのボケを考えて撮影するのですが、やはり、花だけの単調の写真になりがちですが、次の1枚はシダが「ささゆり」の茎に絡んでおり、シダを入れることにより、単なる後ボケを回避し、奥行き感をだすことができました。

次回も、「ささゆり」の続きをと考えています。




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